本文へ移動
kage静かな筋トレ記録

音楽・BGM

Kageの筋トレBGMをダウンロードしてオフライン再生する方法

Kage提供BGMのダウンロード手順、保存先、整合性確認、削除・再取得を解説。端末・OSごとの確認範囲や制約も示します。

kage編集部が参考文献とアプリ仕様を確認しています。医療監修を示すものではありません。

文中の点線付き用語を選ぶと、筋トレ・記録用語集を新しいタブで確認できます。

Kageの筋トレBGM(用語集を新しいタブで開く)はアプリ本体へ同梱されておらず、使う曲を先にダウンロードする方式です。画面上の導線は、設定 → サウンドとボイス → トレーニングBGMです。

結論は、必要な曲だけをダウンロードし、再生は別の操作で始める、です。本稿では、ダウンロードの手順、保存時の検証、途中再開や容量の扱い、保存先とバックアップの関係を順に説明します。

  • 使う曲は先にダウンロードします。導線は「設定 → サウンドとボイス → トレーニングBGM」です。
  • 「ONの曲をダウンロード」は、再生対象がONで未取得の曲だけを順に取ります。完了だけでは再生しません。
  • 保存時は形式・容量・改ざん検知用の照合を行います。途中再開や、保存後の毎回の再照合はありません。
  • 再生には端末内に保存したファイルを使います。ただし、通信断や画面ロック中の動作は端末・OSの条件に左右されます。
  • ダウンロードした曲はOSバックアップの対象外です。アプリを削除して再インストールした場合は、曲を取り直す前提です。
判断の流れ

「Kageの筋トレBGMをダウンロードしてオフライン再生する方法」では何を確認する?

Kageの筋トレBGMはアプリ本体へ同梱されておらず、使う曲を先にダウンロードする方式です。関連資料 1
  1. ダウンロード前に知っておきたい仕組み関連資料 1
  2. KageでBGMをダウンロードする手順関連資料 1
  3. ダウンロード時に何を検証するか関連資料 1
結論から実行手順へ進む読み順を示した図。聴取条件を整理する図で、長期効果や安全性を保証しない。 記事固有の編集図。本文の判断軸を要約する模式図であり、科学的証拠、効果保証、個別の診断・処方、Kageの実画面を示すものではない。確認日
図解の参照資料 1件

ダウンロード前に知っておきたい仕組み

結論は、必要な曲だけを選んでダウンロードし、再生は別操作にする、です。

Kageは、Kageが配信する曲目録(カタログ)からジャンルと曲の情報を取得します。カタログには、各曲の識別子、保存場所、ファイル形式、ファイルサイズ、長さ、改ざん検知用の照合値(SHA-256)が含まれます。カタログは更新されることがあり、曲数や容量は固定ではありません。

読み方は、次の数値は確認時点の目録であり、恒久の曲数・容量ではない、です。

2026年9月2日に確認した配信中のカタログでは、BGMは7ジャンル・70曲、ファイルサイズの合計は286,448,551バイト(約286 MB)でした。将来もこの曲数・容量で固定されるわけではありません。

ダウンロードは次の二通りです。

操作 ダウンロードする曲
セットリスト上部の「ONの曲をダウンロード」 選択ジャンルで「再生対象」がON、かつ未取得の曲だけ
各曲行の「ダウンロード」 その曲だけ

再生対象をOFFにしても、すでに保存された音源は自動削除されません。再生対象のOFFは、次に鳴らす曲の並びから外す操作であり、端末上のファイル削除ではありません。

無音や停止は再生経路を順に切り分ける

Editorial map端末、保存、プレイヤー、Bluetooth、通知、OS割込みの経路を分ける
  1. 01音源利用できる曲を選ぶ
  2. 02保存状態端末で使える状態を確認
  3. 03再生session中に操作
  4. 04出力端末・イヤホンの音量を確認
保存状態、出力先、OS設定、通知を別々に確認する。共有図解は本文の概念を整理する編集上の模式図であり、科学的証拠、効果保証、個別の診断・処方、Kageの実画面を示すものではない。

KageでBGMをダウンロードする手順

1. トレーニングBGM画面を開く

設定から「サウンドとボイス」を開き、「トレーニングBGM」まで進みます。初回はカタログ取得に通信が必要です。

iOS版は、接続できるようになるまで通信を待つ設定(waitsForConnectivity)を有効にしています。これは接続可能になるまで処理を待たせる設定であり、中断したダウンロードを途中位置から再開する機能ではありません。1

2. ジャンルと再生対象を確認する

ジャンルを一つ選び、使いたい曲の「再生対象」をONにします。初期状態は各曲ONで、少なくとも1曲はONのまま残す設計です。

上部には対象曲数と合計時間の目安が表示され、曲行にはカタログ上のファイルサイズから整形した概算サイズと、未ダウンロード・ダウンロード中・ダウンロード済み・再試行の状態が表示されます。合計時間は目録上の長さの合計であり、必要容量や進捗ではありません。

3. 未取得のON曲または一曲をダウンロードする

まとめて取得するなら「ONの曲をダウンロード」、一曲だけなら曲行の「ダウンロード」を選びます。まとめて取得する場合も、未取得の対象曲を一曲ずつ順番に処理します。

ダウンロードが完了しただけでは再生を開始しません。 セッションを開始しただけでもBGMは自動再生されません。ダウンロードと再生は別の明示操作です。

4. ダウンロード後に再生操作を行う

Kageが再生に使うのは、端末内に保存済みのファイルだけです。通信しながら流すストリーミング再生は行いません。そのため、一度ダウンロードした曲は、再生時に音源の通信を必要としません。

ただし、機内モード、通信断、画面ロック、バックグラウンド、Bluetoothイヤホンといった条件での動作は、端末、OS、他アプリの状況に左右されます。「保存済みならあらゆる端末状態で必ず再生できる」とは保証できません。うまく再生されないときは、「ジムでBGMが止まる原因と対処法」の確認手順を参照してください。

ダウンロード時に何を検証するか

結論は、受信しただけでは完成音源にしない、です。照合に通ったものだけを保存します。

Kageは、受信した音源をそのまま完成ファイルとして採用しません。保存前に次を確認します。

  1. Kageが許可した配信元のHTTPSアドレスであること
  2. 応答が伝えるファイル形式を想定値と照合すること(iOSは形式が得られた場合)
  3. 受信したバイト数がカタログ記載値と一致すること
  4. SHA-256の照合値がカタログ記載値と一致すること
  5. 一時ファイルからアプリ管理領域へ移すこと

iOSは検証後のデータを一時ファイルへ書き、保存先へ移動してからバックアップ除外を設定します。Androidは受信中にバイト数とSHA-256を計算し、検証後に置き換えを途中状態で残しにくい方法で移動します。

通常の通信失敗や検証不一致では、未完成のファイルを完成音源として採用せず、一時ファイルの削除を試みます。ただし、書き込み途中でアプリが強制終了した場合、次回起動時に残った一時ファイルを掃除する処理はありません。未完成の音源が再生される設計ではないものの、不要な一時ファイルが容量を使い続ける可能性は残ります。

中断後は途中から再開するのか

結論は、途中から継ぎ足さない、です。やり直しになります。

Kageのダウンロードには、中断位置から再開する処理がありません。再試行は、中断位置から継ぎ足すのではなく、あらためて完成ファイルを取得する前提です。

サーバーが一部分の再送に対応できることと、アプリ側に途中再開があることは別です。iOSの接続待ち設定も途中再開の代わりにはなりません。1

保存後は毎回照合するのか

いいえ。起動後の状態判定は、カタログの識別子と照合値に対応する所定の名前のファイルが存在するかを見ます。保存済みファイルを使うたびにバイト数やSHA-256を再計算する実装ではありません。

そのため、保存後にファイルの内容が壊れても、存在している間は「ダウンロード済み」と判定されることがあります。再生時にファイルを読めなかった場合の扱いはOSにより異なり、Androidはそのファイルを削除して次の曲へ進みます。iOSは再生開始前の失敗ではファイルを削除して次の曲へ進みますが、再生途中の失敗では停止します。どちらも、画面が理由を示して「再ダウンロード」へ確実に案内するとは限りません。

「ダウンロード時に照合する」と「保存中の破損を常時検出する」は別です。特定の曲だけ飛ぶ、止まるといった場合は、その曲を削除して再ダウンロードすることが実務的な対処です。

保存容量はどこまで確認できるか

結論は、曲ごとの概算サイズは見えるが、空き容量や全体の使用量はBGM画面に出ない、です。

曲行には各曲の概算サイズが表示されます。一方、BGM画面では次の情報をまとめて表示しません。

  • 端末の空き容量
  • BGM全体の実使用量
  • 選択ジャンル全体のダウンロード予定容量
  • 曲ごとのダウンロード進捗率
  • 残り時間

空き容量が少ない場合は、端末OSのストレージ画面も確認してください。詳しい容量管理は「トレーニングBGMの容量を減らす方法」で扱っています。

保存先とバックアップ

結論は、完成音源はバックアップ対象外です。再インストール後は取り直しです。

iOSはアプリ用の保存領域(Application Support)内へ保存し、完成した各音源にバックアップ除外の属性を設定します。Appleはこの属性(isExcludedFromBackupKey)を、対象をバックアップから除外するためのものとして説明しています。2

Androidはアプリ専用の「バックアップ対象外ディレクトリ」へ保存します。Android公式資料でも、このディレクトリ(getNoBackupFilesDir)は自動バックアップから除外されるアプリ専用領域です。3

したがって、ダウンロード済みBGMは筋トレ履歴のJSON・CSV書き出しの対象ではなく、OSバックアップからの復元対象にも置かれません。アプリを削除して再インストールした場合は、曲を再取得する前提です。

削除してから再ダウンロードする

結論は、曲の削除は履歴や再生対象の変更ではありません。ONのままなら再取得できます。

ダウンロード済みの各曲には削除操作があります。削除しても、トレーニング履歴やジャンル選択、その曲の「再生対象」設定は変わりません。再生対象がONのままなら、上部の「ONの曲をダウンロード」から再取得できます。

設定内の「ダウンロード済みメディアを削除」は、準備ボイスとBGMの保存済みメディアをまとめて削除します。これも筋トレ履歴を削除する操作ではありません。

破損が疑われるときの実務的な対処は、該当曲を削除してから再取得することです。ただし、再生失敗からこの手順へ自動で案内されるとは限りません。

オフライン再生でトレーニング効果は上がるか

結論は、効果検証ではありません。再生時に音源を通信しないための設計です。

オフライン保存は、再生時に音源の通信を必要としないための製品設計です。集中、筋力、反復数、継続率を高める介入として検証した機能ではありません。

また、BGMをダウンロードするとCloudflareの配信先へ通信が発生し、IPアドレス、通信日時、対象メディアの識別子、一般的なHTTPヘッダーなど通常の通信情報が相手方へ届き得ます。筋トレ履歴、健康データ、プロフィール、広告ID、端末IDをこの通信へ含めない設計ですが、「ダウンロードは通信を一切発生させない」という意味ではありません。

筋トレBGMの内容を選ぶときは、ジャンル名より個人内で条件を比べる考え方も参考にしてください。

本稿の限界

本稿は2026年9月時点のKageの仕組みを説明したものです。カタログの曲数や容量、画面の文言、OSごとの動作はアップデートで変わることがあります。通信断、画面ロック、バックグラウンド、Bluetooth、空き容量不足といった条件での動作は、端末とOSに依存し、すべての組み合わせを保証するものではありません。

まとめ

  • 導線は「設定 → サウンドとボイス → トレーニングBGM」
  • 「ONの曲をダウンロード」は再生対象ONかつ未取得の曲だけを順次取得
  • ファイル形式、バイト数、SHA-256を確認後に完成ファイルとして保存する
  • ダウンロード完了やセッション開始だけでは自動再生しない
  • 再生は保存済みファイルを使うが、通信断・ロック中などの動作は端末・OSに依存する
  • 途中再開と、保存後の毎回の再照合はない
  • iOSはバックアップ除外、Androidはバックアップ対象外の領域を使い、再インストール後は再取得が必要

参考文献

  1. Apple Developer. waitsForConnectivity. Accessed 2026-09-02.
  2. Apple Developer. isExcludedFromBackupKey. Accessed 2026-09-02.
  3. Android Developers. Context.getNoBackupFilesDir. Accessed 2026-09-02.

根拠の選定・更新方法は編集・エビデンス方針をご覧ください。

本稿は一般情報として、2026年9月時点のKageの仕組みと配信中のカタログを説明したものです。個別の端末・OS・通信環境でのダウンロードや再生を保証しません。

← トレーニング記事一覧へ戻る